わくわく定年退職ライフ

ちょっとのお金の知識で豊かなシニアライフ

インデックス投資の出口戦略、取崩しを考える

これまでありそうでなかったものが、証券会社による定率の取り崩しサービスです。 楽天証券が始めた新しいサービス、「投信定期売却サービス」を例に、私のような定年退職者が「運用しながら取り崩す」場合の投資戦略を解説します。 取崩し方法は3種類 「定…

【書評】資産寿命 人生100年時代のお金の「長寿術」(大江英樹 著)

今回ご紹介する本は、講演会講師として人気の高い経済コラムニストの大江英樹さんの著書『資産寿命 人生100年時代のお金の「長寿術」』です。 年金不安に負けない、資産を"延命"する方法を伝授するという謳い文句ですが、大江さんご自身がすでに定年後生活に…

VT愛好者の心を揺さぶる新ETF、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信が出現

個人投資家に人気の高い投資信託販売会社の三菱UFJ国際投信株式会社が、「グローバル株式に分散投資する上場投資信託(ETF)の手数料を世界最低とする」と意気込んで、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の東証上場を発表しました。 低迷のつづく…

定年退職後の住まいと郊外移住を考える

定年後に、生活水準を落とすことなく家計支出を劇的に改善する方法として、郊外移住を紹介します。 定年後に過剰な節約でみじめな生活はしたくないはず、現役時代とちょっと発想を変えれば豊かな老後生活が待っています。 家計費の中でも、住居費は最大の固…

年金をもらいながらの働き方、60~64歳だけの3つのお得とは

「在職老齢年金制度」の見直し議論が、決着をしたようです。 不公平だという批判はありますが、60から64歳の世代の厚生年金受給者はこれまでに比べて有利なお得世代になる可能性が高くなりました。 今回記事の対象で最も得をするのは、特別支給の老齢厚生年…

【書評】アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

今回紹介する本は、わたしが高校生の時にぜひ読みたかった「マネーリテラシー」に関する本です。 ファイナンシャルプランナーとして、周りの人たちと接していて、つくづく感じるのはお金の知識がないと、騙されたりいらぬ苦労をしたりと、生活の質が下がると…

【書評】世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち

投資に関心のある人なら誰でも知っているリーマンショック。 その原因が、サブプライムローンというアメリカの低所得者向けの住宅ローンであることはご存知だと思います。 しかし多くの投資家さんも、低所得者に住宅ローンを貸すことが大手の投資銀行が倒産…

投信ブロガーの祭典ファンドオブザイヤー、投票の決めてはこれでした

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」(以下ファンドオブザイヤーという。)が始まり、わたしも投資に関するブログを書く一人として、一票を投じました。 資産を積み上げるフェーズではなく、投資の出口戦略の時期に入った個人投資家として、重要…

キャンピングカーの特権「車中泊」報道について懸念すること

キャンピングカーは、簡単に車中泊ができることから愛好者が急増中です。 特に子育てを終え、定年後の夫婦にとっては最適のツールです。 そんな中、気になるニュースが流れました。 10月24日にNHKニュースウォッチ9で放送された番組では、道の駅などに困窮…

今年もファンドオブザイヤーが始まった

個人投資家の投資環境向上を引っ張るのが、投信ブロガーたちで、その頂上決戦とも言えるのがファンドオブザイヤーです。 正式名称は長い「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」ですが、ブログで情報発信する個人投資家のイベントです。 そのポイン…

定年後の賢いライフプランとマネープラン

『入るを量りて出ずるを制する』という言葉がありますが、定年後の生活こそ計画的に送りたいもので、そのために必要なのがライフプランとマネープランです。 お金に関しては、老後2000万円が必要だとか数字だけが一人歩きしていますが、人生は人それぞれです…

【定年後の趣味】ドローンに挑戦したけど挫折したはなし

東尋坊で「ドローンde観光」したことをきっかけでドローンにハマったけど、結局撤退したわたしの経験をご紹介します。 まずは習うより慣れろということでドローンを手に入れることにしましたが、びっくりしたのはドローンの意外な安さ、入門機は1万円以下で…

正しい情報でこれからの年金・医療・介護を考えよう

私たちが安心して老後を過ごすためには、お金のことや社会保障のことを真剣に考えなければいけません。 今回、自分のこれからの年金・医療・介護を考えるにの役立つ資料を見つけたのでご紹介します。 1. 信頼できるのはマスコミより公文書 2. 全世代型社会保…

年金財政検証から考える定年退職後のサバイバル-インデックス投資がオススメ

参議院選挙後に先送りされていた年金の財政検証結果が発表されました。 財政検証では様々なシナリオについて検討されていますが、結果をザクッと総括すれば、「ほとんどの場合で所得代替率50%は守れる」ということです。 公的年金は破綻しません! 「定年退…

定年退職後の健康保険は何がお得?

定年後は加入する保険制度を自分で考えて選ぶ必要があります。 選択肢は4つあります。 健康保険の被扶養者として認定されれば家族の扶養が一番お得です。 任意継続と国民健康保険はよく比較して最もお得なものを選びましょう。 お金に関する知識が、定年後の…

軽量快適、アウトドアチェアの定番Helinox(ヘリノックス) チェアワンを購入レビュー

アウトドアチェアは形や値段の様々なものが並んでいます。 今回アウトドアチェアの定番ともいわれるヘリノックスのチェアワンを購入したので、その感想をご紹介します。 まず、実測でスタッフバッグ込みで969gと、軽量なうえ収納もコンパクトです。 背面も座…

現役世代とはこんなに違う!定年後の資産運用方法はこれ

現役時代の「老後の資産形成のための資産運用」と「幸せな老後をおくるための資産運用」は異なります 定年後の資産運用の最大の敵はインフレと認知症です。 老後の資産運用の場合は、大きな損をしてしまうと取り返す時間がなくなりますのでリスクを抑えなが…

【ブロガー人気】<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを定期検診

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは、日本を除く世界主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざす低コスト投資信託です。 なんと言っても低コストが…

あなたが亡くなった後の配偶者の生活保障、遺族年金を知ってますか

配偶者が亡くなった後に遺族の生活が困窮しないための保障として遺族年金の制度があります。 遺族年金の制度は「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2階建てになっています。亡くなられた方の年金の納付状況などによって、いずれかまたは両方の遺族年金が受…

いま話題!在職老齢年金制度の仕組みとは

老齢厚生年金とは、働きながら厚生年金を受け取ると、給料と厚生年金の額次第で、一部年金をカットされる制度です。働くシニアには嬉しくない制度ですが、厚生年金に入って働き続けることは将来の年金額増加に繋がり、働き損ではありません。また政府ではこ…

人生100年時代の年金戦略(田村正之著)【シニアFPの書評】

ベストセラーとなった、田村正之さんの著書「人生100年時代の年金戦略」を読みました。読みやすいうえに詳しく全世代向けに書かれている良書で、若いブロガーさんなどからも絶賛されています。 しかし定年退職前後の世代では、気をつけるべき点もあります。…

老後2000万円が必要?定年退職者向けに金融庁報告書を解説します

金融庁金融審議会の報告書が、大炎上しています。 老後は2000万円不足し、資産の取り崩しで対応が必要とのことですが、ある前提の元で事実に基づく単なる計算であって、何が問題かわかりません。 実際、2000万円ないと老後は迎えられないのでしょうか。そん…

人生100年時代はホント?定年退職者は騙されない生き方を!

人生100年時代というのは、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)の著者である、リンダ・グラットン氏らが著書の中で提唱した言葉で、その強いインパクトから、幅広い世代に老後の不安を与えています。定年退職世代は、金融機関のセールストークに惑わされることなく、…

やってはいけない不動産投資(藤田知也,朝日新書)【シニアFPの書評】

退職金をもらってアパート経営など、不動産投資に乗り出していこうという人に、ぜひ読んでいただきたい1冊を紹介します。 著者は、スルガ銀行に始まる不動産投資の不正に関する記事を次々と手がけて、不動産投資ブームに冷や水を浴びせて来たのが朝日新聞の…

定年後、住民税非課税は黄金の羽根だった

定年後の住民税非課税は、制度の歪みがもたらす幸運=黄金の羽根です。 夫婦二人で親一人を扶養しているとして、年金額が年間246万円以下なら可能性があります。 国や自治体の福祉などの助成制度は、住民税非課税世帯を対象にするものが多いため、住民税非…

令和の時代、定年退職者の生活はこんなに変わる

悠々自適というというかつての定年退職者のイメージは大きく変わりました。平成の間に寿命は5年伸び、退職金は1000万円下がりました。これからは自分で考えながら定年退職ライフを作っていかないといけない時代です。 少子高齢化の問題を抱える年金も、自分…

【FPのアドバイス】買ってはいけない金融商品を再確認しよう

世の中にあふれる金融商品、特に店頭型証券でよく売られている金融商品の多くは買ってはいけない商品です。 テーマ型投資信託、毎月分配型の投資信託、高金利商品、ラップ口座、貯蓄性の外貨建て保険などがいかにダメなのか解説してみました。

車中泊の旅を快適に、わたしが実践する小ワザ6つ

いま車での仮眠=車中泊をする人が増えています。 車中泊は宿泊費の節約だけでなく、限られた遊び時間を有効に使えるのでメリットが大きいです。 その車中泊を、ちょっとの工夫で快適にするためキャンピングカー歴3年の私が、実際に実行している小ワザをご紹…

定年退職してからは所得税より住民税に注目

住民税は所得税に比べて「累進性」の度合いが小さく、定年後に収入が少なくなった時には所得税より住民税の方が大きく効いてきます。 そして重要なことですが、住民税の金額と医療・介護などの自己負担がが大きく連動しているということです。 定年後のこれ…

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと(ちきりん著)【定年退職FPの読書感想文】

人気ブロガーの「ちきりん」さんが初めて書いた実用本で、リフォーム/リノベーションの本ですが、単なるハウツー本ではなく、ものの考え方について詳しく書かれています。 中でも私が最も肝だと思ったのは、リフォーム/リノベが「お金で買う通常の取引」とは…