みなさんこんにちは
安井宏@定年退職FPです
私の定年後ライフを充実させてくれているのがキャンピングカーです。
新型コロナウィルスの感染を避けるため、ソーシャルディスタンスが求められる今、キャンピングカーは手軽で快適な感染防止手段を提供する魅力ある存在です。
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1. 人混みを避けて移動できる
家に引きこもるのに飽きてしまって外出しようとすれば、いずれにしろバス・電車など人混みを避けることはできません。
キャンピングカーなど自家用車なら、車と車の距離は空いているので例え渋滞にあったとしてもソーシャルディスタンスを確保することができます。
ちょっと前に流行ったシェアリングエコノミーの反対ですが、自分だけの空間を持ったまま、感染リスクを気にすること無くどこにでも行ける、この自由さは捨てられません。
2. 他人と接することなく自然の中で宿泊
まもなく宿泊などを割り引くGo Toキャンペーンが始まるようですが、ホテル宿泊では感染リスクが気になります。
チェックインのためのフロント従業員との会話やレストランの従業員とのやりとりなど、宿泊をするために多くの人達と接触をしないといけません。
また多くの人が触った手すり・ドアノブを自分も触ることが避けられません。
その点、キャンピングカーなら自分一人の世界です。
他人に煩わせることなく、湖畔のキャンプ場や高原の道の駅など様々なところで他人と距離をとって自然の中で宿泊することができます。
3. テレワーク拠点にも最適
新型コロナでの影響で在宅勤務になった方も多いのではないでしょうか。
実は定年後も働く私もそうで、一度その快適さを覚えると、あの満員電車の通勤はもうやってられません。
今後の新型コロナと共生するウィズコロナの時代は、テレワークが広く認められるようになりそうです。
もちろん自宅で仕事をするのはいいのですが、時にはキャンピングカーで出かけても仕事はそのまま継続できます。
インターネットの接続さえあれば、パソコンを持ってキャンピングカーで自然の中へ出かけてみてはどうでしょうか。
プリンターやFAXが無くてもコンビニエンスストアがあれば不自由はしません。
山や湖畔など自然の中で仕事をするのは気分が変わってとてもモチベーションが上がります。
職場のみんなは家で仕事をしていると思い込んでるのかどうかもしれませんが、Zoomのバーチャル背景などの機能を使えば、どこで仕事をしてるかわかりません。
仕事はしっかりしつつも、実は自然の中でコーヒーを飲みながらリラックスをすれば、これまでにないような斬新なアイデアが湧いてくるかもしれません。
4. 実はZoom飲みにも最適
みんなが家に引きこもることになってから流行りだしたのが、集まらずにオンラインで飲み会をするZoom飲み。
これも楽しいのですが、意外と場所を選びます。
家族みんなが参加するならいいんですが、お父さんだけがズームのみで家族から鬱陶しがられるなんてのはよくある話です。
なかなか一つの家庭の中で、Zoom飲みがみんなから歓迎されているわけではありません。
そんな時一人だけキャンピングカーに移動して、Zoom飲みをすると小さなコテージの中で仲間とワイワイ楽しんでいるような雰囲気が味わえます。
またキャンピングカーに皆は興味津々なので、車内の映像などをみんなに見せてあげることで一層盛り上がります。
私自身、友人たちとのオンライン飲み会が意外と快適だったのがキャンピングカーです。
自家用車でも出来ると反論されそうですが、自家用車でお酒を飲むと飲酒運転が心配です。
車中泊が前提のキャンピングカーだと、とことん飲んでもそのまま寝落ちしても大丈夫です。
5. アメリカでも大ブーム
最も感染者の多いアメリカでも、ワクチンが開発されるまでの間、最も安全な休暇の過ごし方はキャンプということで、ブームになっているようです。
まとめ
定年退職者に人気のキャンピングカー。
私もこれまでキャンピングカーのおかげで、様々なアクティビティや観光に役に立っていました。
そんなキャンピングカーが、新型コロナの時代でも威力を発揮するとは思っていませんでした。
考えてみれば新型コロナに限らず、地震などの災害の時でもキャンピングカーというのは第二の家として活躍します。
新型コロナで感染を避けるソーシャルディスタンスを確保しながらエンジョイできるツールとして再発見されたキャンピングカー、あなたも楽しんでみませんか。