わくわく定年退職ライフ

ちょっとのお金の知識で豊かなシニアライフ

定年退職したら仕事のスキルを生かして料理をしよう

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みなさんこんにちわ

安井宏@定年退職ブログです

 

定年退職を契機に、これまで仕事で培ってきたことを忘れて、地域社会へデビューなんて方もいると思います。

でも長いサラリーマン生活で身についたスキルは意外なところで活かされます。

食事を作るのは、じつはサラリーマン時代のスキルが大いに貢献します。

自宅で簡単な夕食を作るところから始めれば、実にいろんな効果が生まれます。

わくわく定年退職ライフに、料理は欠かせません。

 

+++もくじ+++

 

 

定年退職者にとって最適な趣味

定年退職の後、自宅でゴロゴロしていると奥様から嫌がられます。

ある調査では奥様が定年退職者の亭主に一番嫌なことは、毎日昼ごはんを作らないといけないことだそうです。

それが原因となり、自分から出かけられない主人が魅力的に見えない、などなどが重なって「主人在宅症候群」と言われるようなストレス症状を発してしまう奥様もいると聞いています。

お昼ご飯を作るようになれば、「行くところがない」「やることがない」という定年退職後の危機から脱却できるだけではなく、奥様の手間が省け、上手くいけば奥様から感謝されるかもしれません。

 

アプリと動画サイトで料理教室いらず

料理を始めるというと、いきなり男の料理教室などへ行く方がいます。

でも今やそんな時代ではありません。

インターネットがあれば、わざわざお金をかけて料理教室に通わなくても簡単に料理ができます。

クックパッドをはじめたくさんのサイトがあり、有料のものもありますが私が使っているのに無料の楽天レシピです。

クックパッドと違い、無料であってもランキングが出るので一番人気のあるものを作っています。

スマホでアプリを開き、冷蔵庫の中を見て在庫している材料、賞味期限が迫っている材料を選定します。

その材料をアプリに入れれば簡単にレシピが出てきます。

例えば「ゴーヤ 卵」と入れれば、ゴーヤチャンプルの作り方が簡単に出てきます。

後はアプリの指示にきっちり従ってやるのがポイントです。

自分流のひと工夫を加えるのはもう少し上級者になってからでいいと思います。

まずはきっちりレシピ通りに作れば一定水準以上のものができます。

是非挑戦してみましょう。

 

仕事のノウハウは料理に生きる

プロジェクト管理

家庭の食事は高級レストランのように次々と出てくるわけではありません。

食事の開始時点で全品を揃っているのが普通です。

そうなればご飯・味噌汁・主食・副菜など、それぞれ調理時間が違うので全ての工程をあらかじめ頭の中で考えて、食事開始時間をエンドとしほぼ同時に仕上がるように進めないといけません。

これってサラリーマンが複数のプロジェクトを同時に進めて進行管理しながらやってくのと全く変わらないですよね。

会社の場合は株主総会であったり理事会であったりといったイベントが締め切りになりますが、料理の場合は毎日の朝食・昼食・夕食を締め切りとして複数プロジェクトを動かす感覚でやって行くのが良いのではないでしょうか。

 

在庫管理

在庫管理の知恵も料理で生きてきます。

冷蔵庫の中にはたくさんの食品在庫があると思います。それぞれに在庫量と賞味期限があります。

スーパーで安いからと一つのものを買ってしまうと、それと組み合わせたものをうまく使わないと賞味期限が来てそれを捨てることにさえなってしまいます。

冷蔵庫の在庫量とそれぞれの食品の賞味期限を頭に入れて献立を組み立てていくのは結構大変です。先入れ・先出し法などの仕事上で得た考え方を取り入れて上手に管理しましょう。

 

デザイン

マーケティングの世界ではデザインはとても大切です。

透明なペットボトルにウーロン茶を入れただけでは売れません、そこに美しいフィルムをかけて見栄えを良くすることによって爽やかさを演出しているのです。

料理も同じです、単に料理を作ってフライパンから食べるのでは学生時代と変わりません。ゆとりある定年退職者が作るのは、エサではなく心温まる食事です。

盛り付けにもこだわり、器を選択しながら見栄えのいいように仕上げないといけません。

それのためにはデザインのセンスはもちろん必要ですが、いきなりは難しいでしょう。

料理のアプリにある写真を参考に、同じような感じでやっていきましょう。

盛り付けの秘訣は、立体的に高さを作ることです。

べっとりと出すのではなく高さを使いましょう。

また私が最初に料理をした時は全てが茶色になってしまいました。

茶色一色のものは食欲をそそらないので、プチトマトやカラーピーマンなどを使ったり、冷凍のブロッコリーを入れたりしながら色合いを出して美味しそうで見える工夫をします。

 

予算管理

言うまでもなく収入の限られる定年退食家庭では家計管理、すなわち予算管理は大切です。奥様方に「男の料理」が不評なのはとかく高い材料を買って一品だけ作るからです。

家計簿から逆算して1日使える金額あるいは一週間使える金額などを算定し、それと連動して買い物することによって毎日の料理が継続します。

 

品質管理

医学の知識と同様に、健康に良い食品には流行り廃りがあります。

テレビであるものが取り上げられて、健康に良いとなるとバカ売れしたりします。

バターコーヒー・ココナッツオイルなどなど一時的に大流行したものはたくさんあります。ただ仕事と同じようにきちっと科学のエビデンスに基づいて食材を選択するようになるのがおすすめです

最近出版されたお医者様が作った食材の本、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」についてはベストセラーになっていますがとても役に立ちました。

 

 

奥様をリスペクトするようになります

よく育児をやって初めて自分の親のありがたみがわかるという話があります。

実は料理もそうです。

自分が長いサラリーマンの間に、弁当を作ってくれたり、夕食を作って今家で待っていてくれたりした妻のありがたさがよくわかります。

誰でもできるように思っていた料理が、実はそんなに簡単ではないことがわかります。

結構手間暇がかかり、さらにそれを毎日続けていくのはいかに大変なのかというのがよくわかります。

料理を作れて奥様をリスペクトできるようになれば、定年退職後の夫婦仲も良くなるかもしれません。

 

ご自身の健康管理と自立

人生100年時代です、定年退職後には長い長い時間が待っています。

定年退職世代にとって、お金(資産運用)とともに大きな関心が、ご自身の健康管理です。

健康管理と言えば「運動」と「食べ物」ですね。

特に食べ物については、外食やコンビニ食が続くと塩分やトランス脂肪酸が多かったり味付けが濃いすぎたりして、病気のことが心配になります。

自分の健康管理も兼ねて料理をすることによって、仮に奥様が先立たれたとしても自立した生活ができます。

 

ツールを揃えよう

会社のプロジェクトと同じ手料理を始めようとすれば設備投資が必要です。

いきなり大きな設備投資で、ダッチオーブンを買ったりするのではなく、まずはアプリの指示通りに作れるようになるためにキッチンスケールと計量スプーンを揃えましょう。

キッチンタイマーも必要ですがスマホで代用しましょう。

両方揃えても1000円もあれば揃えられるので、たとえどこかで挫折したとしても奥様に非難されることはありません。

アプリを使って料理をするコツは、きちんと量を測ることです。

アプリの指示通り量を測る、例えば大さじ一杯・小さじ一杯というのを目分量ではなく、きっちりと計量スプーンで計ることによって、必ず一定水準以上の美味しい料理が出来上がります。

キッチンスケールと計量スプーンあるもので代用するのではなく、必ず調理用のものを揃えましょう。

もし料理を一週間以上続けてその後も続きそうだったら、ぜひ食洗機を購入しましょう。高価ですがそれだけの値打ちがあります。

料理は買い物をする、あるいは在庫の冷蔵庫の中のものを探すからスタートします。

調理をして食べるまでがクライマックスですが、それだけでは終わりません。

その後の後片付けをせずに、たくさんの鍋やフライパンを使って、そのままほっておけば奥様の不機嫌は目に見えています。

ぜひ最後まで片付けましょう。

ただ片付けというのは結構単調で大変なものです。

しかも美味しい料理を食べて、お酒が入っていたりするとたまったものではありません。

食洗機はそのような悩みを一気に解決してくれます。

食洗機は手間を省くだけではなく、高温で乾燥までするので食中毒の予防にもなります。

一つ注意があるのですが、塗り物やクリスタルガラスなど食洗機に適さない食器があるということです。私の所では長い時間をかけて「食洗機に適さない食器=我が家に適さない食器」というルールのもと食洗機に対応したワイングラスに変えたり、味噌汁も塗りものではなく味噌汁用の茶碗で食べるようにするなど、徐々に生活を変えてきました。

 

まとめ

いかがでしたか。

いきなり難しいことをするのではなく、まずは一品を作ってみましょう。

定食屋さんのようにセットで作れるようになるまではまだ時間かかるでしょう。

一番のおすすめは、まずはお昼ご飯にパスタを作ってみることでしょう。

パスタなら茹で時間をきっちりと測れば十分に美味しいものができます。

その一品を奥様と一緒に食べて楽しいランチを過ごしてみるのはいかがでしょうか。