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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018に投票したよ

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みなさんこんにちは

安井宏@定年退職FPです。

日本には投資信託が6,000本もあって、その中から優良商品を選ぶのは大変です。

わたしが投資商品を選ぶ際に、最も信頼できる情報として利用しているのが「 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の投票結果です。

 

+++もくじ+++

 

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearとは

投資信託などを売って、手数料を取るビジネスをしている金融機関と異なり、投資のブログのほとんどは「沢山の人に見てもらいたい」との想いでブログを書いており、中立的な意見がとても参考になります。

投信ブロガーの人たちの意見や知識はプロも顔負けで、最近では政策決定をする金融庁や、投資信託を運用する会社がブロガーの意見を参考にするようになってます。

わたしはこれまでは情報の受け手として投票結果を参考にさせていただいてましたが、自分のブログを4月に開設したのを機に、思い切って投票してみました。

 

今回投票したのはVT

今回わたしが投票したのは、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)でした。

正確には投資信託ではなく、米国に上場しているETFですが、投資信託同様に幅広く分散投資がされていて、日本の普通の証券会社で買えます。

過去にも、2009年、2012年、2013年のFund of the Yearの一位に輝いている人気のETFです。 

昨年1位に輝いた、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(通称:楽天VT)」はこのVTを積立しやすい投資信託にしたもので、大きな支持を得ました。

しかしその後、実質コストが意外に高いという残念な結果になり「こんなはずじゃなかった」の声も聞こえてきます。

これは設定時だけの問題で、その後に落ち着くと思ってますが、今回の投票では積立より大きな金額一括投資に向いているETFの本家VTに投票してみました。

こんな記事も書いています>>定年退職者の視点で楽天 VT を考える

 

VTの特長・メリット

全世界に幅広く分散

市場の平均を取りに行くインデックス投資の有効性は広く知られてますが、そのインデックスファンドは、時価総額加重平均で世界市場の株式を丸ごと保有するのが王道です。

その点、VTは日本も含めた全世界に分散投資されており、これ1本で日本も含め全世界に投資できます。

自分でいろいろな金融商品を組み合わせてポートフォリオを組む自信がないという人でも手軽に安心して買える商品だと思います。

自動でリバランス

日本・先進国・新興国とインデックスファンドを組み合わせてポートフォリオを作るやり方もありますが、地域により成長が違うので定期的なリバランスが必要で、これが結構手間です。

VTであれば、リバランスも自動でやってくれるので手間いらずです。

低コスト

コストである経費率も、0.1%と普通では考えられないほどの低コストです。

インデックス投資では、できるだけコストの安いものを買うのが原則なので、その点では抜群の優良商品と言えるでしょう。

高い流動性

上場されている商品なので流動性が高く、お金が急に必要になったり経済の急変などがあってもすぐに換金できます。

総資産額は1兆円を超えており、小型の投資信託のように償還される懸念がないことも安心材料です。

 

VTのデメリット

ロットが大きく購入時にコストがかかる

小さな金額から積立投資でき、ほとんどが購入手数料無料のインデックス投資信託と異なり、1株10万円弱の単位での取引が通常で、購入時には為替手数料や売買手数料がかかります。

大ロットで取引して、長期保有であれば保有時のコストが安いので良いのですが、人によっては保有時の低コストをうまく活かしきれないかもしれません。

外国税額控除など面倒くさい

VTに限らずですが、米国籍のETFなので為替取引をしてドルで購入しなければなりません。

また、配当が出れば米国で課税され、さらに日本でも課税されます。

もちろん2重課税された分を取り戻すための仕組みがありますが、確定申告など面倒くさい手続きが必要でこれを嫌う人も多いでしょう。

 

まとめ

今回わたしが投票したバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)についてご紹介しました。

投票結果については、2019年1月13日に発表になるので楽しみに待ちたいと思います。

 

www.teinen-wakuwaku.com

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