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下戸で宴会が苦手な人がアルコールハラスメントにあわないために、アルコール感受性遺伝子分析キット【体験レビュー】

 

こんにちは

安井宏@定年退職FPです。

年末年始はお酒を飲む機会が増えてきますね。

私も宴会自体は大好きなんですが、お酒は全く受け付けない体質です。

若い頃は「俺の酒が飲めないのか」という上司のアルコールハラスメントで色々困ったこともありましたが、いまでも下戸で宴会が苦手な人は多いと思います。

宴会を上手に乗り切るコツは、自分の体質をみんなに知らせることで、その方法のひとつが遺伝子検査です。

検査と言っても病院に行く必要はなく、Amazonなどで簡単に手に入る検査キットで

簡単に自分の体質が遺伝子レベルで科学的にわかります。

 

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検査方法

検査キットの入手

検査のためには、検査キットを入手する必要がありますが、Amazonなどで簡単に手に入ります。 

 

検査の手順

申し込むと検査キットが送ってきます。

検査の手順は実に簡単で、専用綿棒でほほの内側をこするだけです。

綿棒に細胞がついてくるので、この綿棒を専用の容器と封筒に入れて返送すると、約15営業日で結果レポートが届きます。

 

アルコール感受性遺伝子分析でわかること

2種類のアルコール感受性遺伝子を分析し、「適正飲酒」を提案してくれます。

お酒を飲むとアルコールは胃で約20%、小腸で約80%吸収されて血液に溶け込み、門脈を通って肝臓に運ばれます。

肝臓ではアルコールはアセトアルデヒドを経てアセテート(酢酸)に分解されます。

さらにアセテート(酢酸)は血液によって全身をめぐり、筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されます。

お酒に強いか弱いかは、その人のアルコール感受性により決まります。
そして、その感受性は主に2つの遺伝子により決まります。

  • ADH1B遺伝子(アルコールデヒドロゲナーゼ1B遺伝子) Arg47His多型(rs1229984)
  • ALDH2遺伝子(アルデヒドデヒドロゲナーゼ2遺伝子)Glu487Lys多型(rs671)

ADH1B遺伝子は、アルコールを人体に有害なアセトアルデヒドにする部分、ALDH2遺伝子はアセトアルデヒドをアセテートにする部分に関与する遺伝子です。

 

検査結果

検査後8ページからなる詳細な報告書と、クレジットカードと同じ大きさでアルコール体質を示すジェノタイプカードが送られてきました。

私の場合は、アセトアルデヒドをアセテートにするALDH2遺伝子が非活性型で、RR2型という日本人でわずか3.3%しかいない「お酒を受け付けない完全下戸タイプ」でした。

ALDH2活性が欠損しているために、アセトアルデヒドが体内に滞留しやすく、生来、体質的にはお酒を殆ど受けつけないとのこと。

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遺伝子検査の感想

これまでの経験上、わたしは「お酒の飲めない体質」ではないかとは思ってましたが、科学的な根拠(エビデンス)によって裏付けられたことになります。

お酒は人生を豊かにすると思いますので、お酒が飲めないと断定されてしまったことは残念ですが、まあこれも個性の一つと諦めるしかありません。

検査自体は本当に手軽で、もっと早く(若いときから)やっておけばよかったと思いました。

宴会はお酒を飲むことが目的ではなく、人と人とのコミュニケーションを広げるのが目的です。

どんどんお酒を飲む場には行きたいが、アルコールハラスメントにあいたくない人のためにはこの検査キットは有効な手段だと思います。

 

ジェノタイプカードの活用

宴会では最初に「とりあえずビール」となりますが、その際に一人だけ「ウーロン茶」と言うと、「体が悪いの、車なの?」って聞かれると思いますが、私はこの赤いジェノタイプカードを積極的に紹介します。

酒が飲めないと言って人に気を遣わせるのではなく、自分がこんな体質なんだということをネタにして宴会芸の一つとしています。

あらかじめこれをみんなに周知することによって、他の人も私に気を使うことなく、のびのびとお酒飲めるので、楽しい時間を過ごすひとつのツールとなっています。

もし、宴会の際にわたしと同じようにお酒が飲めない人がいた際には、ジェノタイプカードについているQRコードを読み取れば、さらに詳細な情報が得られるので、話が弾むかもしれません。

 

まとめ

アルコール感受性遺伝子分析キットを実際に体験した感想をまとめてみました。

お酒を飲めないのは残念な体質ではありますが 、屋外バーベキューで運転手を買って出るなどお酒を飲めないメリットもあるので、積極的に自分の体質をアピールして、年末年始の宴会を乗り切ってほしいものです。