みなさんこんにちは
安井宏@定年退職FPです
このブログを、羽田空港内のエアポートラウンジで書いています。
空港内のラウンジは出発前に使うものという常識がありますが、意外な使い方として目的地に早めに着いてひと仕事するという使い方もあります。
羽田空港のエアポートラウンジ
年々拡大する羽田空港ですが、設備も度々改修されておりエアポートラウンジも昨年リニューアルされてこれまでに比べると見違えるほどきれいに使いやすくなっています。
ラウンジの名前は「POWER LOUNGE(パワーラウンジ)」。コンセプトは「エンパワーメント(力をつけること)」で、出張族御用達みたいな名前ですが、よく見るとあちこちにノマドワーカーみたいな人も散見します。
なんにしろ、利用者の半数はパソコンを広げてカチャカチャやっていて、くつろぐよりも仕事するイメージが強いです。
それもそのはず、全席に電源コンセントと充電用USB端子を備え、ノートパソコンやスマートフォンで充電しながら作業するにはぴったりです。もちろんフリーWi-Fiも使えます。
利用時間は、6:00-20:30で、トイレもきれいで気持ちいです。
利用料金は、大人1080円、クレジットカード会社とも提携しており、ゴールドカード保持者など、カード会社の条件を満たす利用者は無料になります。
ゴールドカードがあればいいですが、有料で使ったとしても長時間ストレスフリーで作業ができるなら十分納得できます。
外でブログを書く効用
ブログを毎日続けるのは大変ですが、外で作業すると景色や周りの人の刺激を受け、これまでにないアイデアが湧いてきます。
今回のラウンジでは、窓の外はJALの駐機スペースなので目まぐるしく作業の車が行きかい、荷物雨の積み込み作業などは究極の効率化をしているようにも見えます。
残念ながら天気がいまいちですが本来なら正面に富士山がきれいに見えて心を癒やしてくれるはず。
ラウンジなのでもちろんソフトドリンクは無料で飲めます。
食事はできないものの、受付で荷物を預かってくれるので荷物を預けて、一時的に退出し空港内で食事すれば長時間使えます。
まとめ
私は神戸在住ですが東京に行く時よくこの手を使います 空港ラウンジのいいところはカフェと違って急き立てられないことです
一般にノマドワーカーに求められる場所としてはゆっくり座れる、無線 LAN があるなのでしょうか。
空港ラウンジはそれに加えてコーヒーなども飲めるし急き立てられないというのが一番いいかもしれません。
あと、意外な利点として置き引きに対する防犯効果でしょう。カフェでもトイレに立つなどちょっとしたスキがあり、パソコンや資料を広げているとついそのまま席をたつことがあります。
エアポートラウンジでももちろん盗難はあるのでしょうが、受付でクレジットカードをチャックしていたりするのでカフェよりはかなり防犯効果は高いように思います。
多くの人が原稿やちょっとした仕事をカフェでやっています。しかしながらカフェ側も長時間席を占有されると困るので、「混雑時は2時間でご遠慮ください」「混雑時は席をお譲りください」などの注意書きなど、あの手この手で長時間利用を避けようとしています。
その点エアポートラウンジは、出発時間までの時間が長い人も快適に過ごせるように工夫されているので結構穴場です。