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定年退職世代が資産運用の終わり方を考える7つのポイント

f:id:teinen2018:20180429230244j:plainみなさんこんにちは

安井宏@資産運用ブログです

 定年退職世代のみなさんは過去に築いた金融資産とサラリーマン時代の最後にもらう退職金がほとんどの資産です。

これを元手に年金と合わせて老後の生活を組み立て豊かな老後を暮らしていきましょう。

 ただ残念なことに体はどんどん弱っていきます、

また一般的に女性の方が長生きのため、夫の名義で運用していた資産をいつの日か奥様に引き継いだり、遺産の形で精算して子供たちに引き継ぐという時期がやってきます。

つまり資産運用の終わり方を考えるのは定年退職世代の最後の大仕事です。

 

+++もくじ+++

 

 

資産運用以前にまず働こう

現在の低金利では資産運用で大きくお金を増やすのは難しいです。

特に定年退職世代になって保守的な運用すれば年に2から3パーセントの増加で良い方だと思います。

 それよりも老後の資金繰りを良くするのは働くことです。

働くことには毎日の生活のリズムを出すこと、社会との繋がりを実感することなど収入以上の効果があります。

とはいえ現役ほどしゃかりきに働く必要はありません。

年金をもらうようになると、特に65歳以下の場合は収入が多いと年金が減額されることもあります、要は働きすぎは損です。

定年退職世代は、しゃかりきに働かなくても少しの働き時間でそれなりの余裕が見込めます 

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保守的に資産運用する 

資産運用全くしないということは、インフレに負けるので少しはすべきでしょう。

銀行の定期預金に置いていてもほぼゼロと言っていい程度の利息がつくだけです。

あまり難しいことを考えず、個人向け国債と楽天 VT を組み合わせて資産運用する程度が良いのではないでしょうか。 

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 社会保障について十分な知識を持とう

豊かな老後を作るのは十分なお金の知識です。

この先健康を損なったりすると医療、さらに介護のお世話になることになりますが、インターネットで何でも調べられる時代です。

十分な知識を備えないと、もらえるべきお金がもらえなかったり無駄な費用を払ってしまったり、あるいは無駄な民間保険に入ってしまったりということになります。

 制度はしょっちゅう変わるので細かい数字などを覚える必要は全くありません。

 申請をしないと貰えないお金があるので、知識をつけないといけないという姿勢が重要です。

幸い定年退職世代には十分な時間があります、やがて認知能力が落ちたり体が不自由になる前に、医療保険や介護保険の知識を得ておくというのは決して無駄にはならないと思います。



急に死亡した時に当座のお金に困らないようにすること

 定年退職以降は、万が一の時に家族が困らないようにお金の備えをしておくことも大事でしょう。

どんな人でも必ず死を迎えます。歳を重ねるに従って死亡率が上がります。

世帯主が急にお亡くなりになると、悲しみだけではなくお金のことまで心配をかけることになります。

終活というと大げさすぎると思いますが、お金の算段だけはしておきましょう。

 

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相続税も意識すべき

相続税の遺産に係る基礎控除額がこれまでから大幅に引き下げられたことにより、都心部であれば家を持っているという程度でも相続税を払わないといけないケースが増えてきています。

相続税を払わなくて済むものなら、その方がいいですよね。

ただ税務署はしっかりとデータを取ってお金を取りに来るので、脱税や無申告というのは論外です。

適切に申告するのを前提にですが、早めに相続対策を考えるのは有益でしょう。

相続対策として保険が有効だと言われています。

もちろんそれは正しいのですが、相続が目的になってしまうようではいけません。

いらない保険を買ってしまわないように注意しましょう。



不動産については早めに配偶者に贈与するのがお得

 相続税については比較的厳しい日本の税制ですが、長年連れ添った配偶者に対しては優遇措置があります。

婚姻期間が20年以上の夫婦で贈与が行われた場合は、基礎控除の110万円の他に最高2000万円まで控除ができるという特例です。

早めに家を配偶者に譲るのは、残された奥様の生活が安定するということと、税金対策という両面があります、結構いい政策だと思います。

 

弁護士事務所で公正証書遺言を作成

相続で揉め事を防ぐため遺言を書くべきです。

遺言をするなら公正証書で書くべきで、依頼先としては信託銀行に高いコストを払うよりも弁護士がおすすめです。

遺言執行者を弁護士に指定しておけばトラブルのない遺産分割が可能です。

 

まとめ

資産運用でお金を増やすよりまずは少しだけ働きましょう。

資産運用は保守的に行い、医療や介護の知識を得ましょう 。

相続税や公正証書遺言も少し考え始める時期です。

何よりも楽観的に生きて人生のラストスパートを楽しみましょう。