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神戸新開地の新しい寄席の定席、喜楽館へ行ってきました

みなさんこんにちは

安井宏@定年退職 FP です

神戸の新開地は、かつては「東の浅草、西の新開地」と謳われ神戸随一の歓楽街であった場所です。

そんな歴史ある場所に、寄席の復活を切望する市民の願いが叶い、「神戸新開地・喜楽館が本年7月に開館しました。

昼は上方落語の定席、夜は上方落語はもちろん、東西落語、講談、浪曲などの演芸のほか音楽、ダンスなど、幅広く楽しむことのできる演芸場です。

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喜楽館の開館まで

喜楽館は神戸市兵庫区の新開地に2018年7月11日に新たにオープンした演劇場です

上方落語協会の会長であった桂文枝さんが「神戸あたりにも上方落語の定席を」と発言されたのをきっかけに、地元が大いに盛り上がり、兵庫県と神戸市や地元の支援を受けて作られたものです。

運営は地元商店街がつくるNPO法人「新開地まちづくりNPO」が担います。

kobe-kirakukan.jp

新開地という場所

新開地(しんかいち)は、神戸市兵庫区南部の地名で、戦前は、映画館・飲食店を中心とした神戸一の繁華街で、昭和30年代半ばまでは神戸の中心的市街地でした。

しかし隣接する福原の遊郭が、売春防止法の施行に伴い消滅。そして映画が娯楽の主役から転落したうえ、1957年に市役所が三宮に移った事により、神戸市の中心も三宮に集約されて街は寂れてかつての賑わいはなくなっていました。

喜楽館での落語会

今回楽しんだのは、桂文之助/桂あやめ/桂かい枝/桂三ノ助/桂三幸/桂小きんの皆さん。

桂三幸さんが師匠(桂文枝さん)の「世間お騒がせネタ」で話し始めたところ、人がいないはずの2階席から罵声が、、、

酔っ払いのおっさんがいるのかと思いきや、実は師匠の桂文枝さんが視察に立ち寄っていたもの。

桂三幸さんビビリにびびったというこのハプニングなども有り、楽しい時間を過ごせました。

喜楽館は、同じく上方落語の定席である大阪天神橋の「天満天神繁昌亭と比較されますが、向こうが和のテイストを強調するのに対し、こちらは大正から昭和のハイカラをイメージしたデザインで座席も港町神戸らしいブルーにするなど神戸らしいものになってます。

鉄筋コンクリート2階建てで客席数も212と小さいため観客との距離が近く、迫力のある落語が楽しめます。

 

新しい文化拠点への期待

上方落語を毎日上演する定席が、かつての繁華街にできるのは画期的なこと。

駅から喜楽館までの道にも、喜楽館のバナーやロゴが有り、喜楽館誕生を契機に新開地にかつての賑わいを取り戻そうという、地元の熱い想いが伝わってきました

新開地は私が中学・高校時代を過ごした天王寺とよく似た庶民的な雰囲気で、またお気に入りの場所が増えてしまった夜でした。

異人館やスイーツなど、おしゃれな女性に好まれるイメージの神戸ですが、それとは少し異なる大人の神戸を訪ねてみませんか。

 

 

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