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人生は後半戦が勝負、神戸市出身で25万部のベストセラー「定年後」著者の楠木新さんの講演会に行ってきました

「人生は後半戦が勝負」わたしの地元、神戸市出身で25万部のベストセラー「定年後」を書かれた著者の楠木新さんの講演会に行ってきました。

 

講演会のタイトルは、50歳からの生き方働き方、副題が人生は後半戦が勝負となっています。

 

講演会の会場となった神戸文化ホールは、楠木新さんが中学生時代を過ごされた土地に建った建物ということで、昔の思い出も話しながらユーモアを交えた面白い講演会が聞けました。

 

楠木さんは、36年勤めた会社を退職したあと、定年退職者へのインタビューを中心に活動を続け、これまで16冊の本を書かれたそうです。

ただ今回の「定年後」は25万部という、はじめての大ヒットになったものらしいです。

ご本人が考えるヒットの背景としては、受け手がいかに定年後に関心があるのかということで、それを思い知らされたということ。

  

楠木さんが「定年後」がヒットした要因にあげるのは定年後のイメージです。

会場とのやりとりもあったのですが、定年後というのは皆さんがぼんやりと不安を持っているとのこと。

50歳ぐらいのサラリーマンを対象に、社員研修をよくされるそうですが、定年後に具体的イメージを持っておられるのはわずか1割で、7割ぐらいの人達は関心はあるけど不安があるということのようです。

 

右肩上がりだった若者時代を経て、人間は加齢と共に自立度が下がっていくのが通常だそうで、多くの人達が望むピンピンコロリは困難で、70半ばから徐々に弱って行って介助が必要になったりするのが通常だそうです。

 

そう考えて、60歳定年から70半ばまで「黄金の15年」と名前をつけて、その時期をしっかりと生きることが重要だと強調されていました

 

多くの人のインタビューをされた結果として、定年まで一直線で走り続ける人は少ないということで、40歳ぐらいで心の定年あるいはミドルエイジクライシスと呼ばれてるような挫折もあるとのこと。

定年に突然行くわけではなくて、定年の準備・助走が必要だということを述べておられました。

その意味で定年後を考える前に、45歳から50歳ぐらいを活き活き働くことが定年後にも重要だということで、

 

その時期は会社だけではなく、社会との繋がりを持つもう一人の自分を作ることを提唱されていました。

会社を辞めてしまうと落差がとても大きく、名前を呼ばれるのは病院だけになったり、主人在宅症候群と呼ばれるような問題を起こす例も紹介されていました。

 

定年後には、自分の裁量で使えるありあまるような時間があります。

楠木さんは8万時間と計算されてましたが、定年後に向けては、何よりも主体性をもって動くことが重要だということで、楠木さんの講演会の中でも何度も主体性といった言葉が出てきました。

 

行動を起こすための7か条ということも、言っておられましたが、とにかく動いてみろ!というのが講演会の全体としてのメッセージだったように思います。

 

わたしは定年退職世代対象と言いつつも、定年した後を中心にブログを書いていますが、45歳ぐらいの時に楠木新さんの本に出会っていたら、さらにもう一歩パワーアップできたなぁと言うことも考えました。

 

楠木新さんの「定年後」まだ読んでいない方がいらっしゃったらおすすめです。

ぜひ読んでいただければと思います。

 

www.teinen-wakuwaku.com