みなさんこんにちわ
安井宏@定年退職FPです。
猛暑に負けない体力づくりは重要ですが、見栄をはらずに自衛するのも大切です。
日傘と言うと女性のものと思われますが、男性にもじわじわと広がり始めています。
意外にイケる見た目、熱中症対策、老人性シミ・シワ対策の3点で、日傘は抜群の効果を発揮します。
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若い男性も日傘を使い始めた
女性たちには必須アイテムの日傘ですが、彼女たちの目的は美容の大敵である日焼け対策であることは言うまでもありません。
最近は男性、それも高齢者というより若い男性に日傘使用者が広がってます。
男性が日傘を嫌がる理由のNo1は他人の目が気になること。
特に定年退職世代は老人には見られたくないものですね。
そんな中でも老人より、むしろ若い男性が率先して日傘を使ってるのは心強い限りで、実際のところ意外とイケてます。
実際のところ私もこの夏、日傘を使って外を歩いてますが、誰からも後ろ指を刺されたりしません。
他人の目を気にしてるのはあなただけです。
それよりも熱中症対策や紫外線対策に効果が抜群の日傘を試してみてください。
日焼けより熱中症対策に効果抜群
若い男性の利用者が増えているとはいえ、日傘は若者より定年後世代の方がメリットが大きいです。
その大きな理由は、熱中症対策です。
花子 「高齢者に熱中症対策を呼びかけてるのに、ぜんぜん応えてくれないね」
太郎 「それはね、彼らは自分は高齢者と思ってないからだよ」
という、コントはともかく老若男女、猛暑の季節には熱中症対策が必要です。
紫外線対策として帽子を着用している男性も多いですが、暑さという点で言えば断然違います。感じとしては、
日傘>>>帽子>何もなし
実際に日傘をさして、炎天下を歩いていますが涼しさが格段に違います。
みなさんも、普段でも信号待ちの時にわずかな日陰に逃げ込むことは経験されているでしょう。
日傘はいわば「ポータブル日陰」です。常にあなたの所を日陰にしてくれるので、疲れ方が全然違いますよ。
シミ・シワ対策は紫外線対策
紫外線を浴びるのは体に良くないのは定説ですが、定年退職世代について言えば、老人に見えるワーストNo1原因である、シミ・シワ対策です。
私は定年後もアウトドアが大好きで、野外活動時はちょっと値段は高いものの、肌に優しく汗でも落ちにくい日焼け止めを愛用しています。
私が特に気にしているのは、年齢とともに増えてきたシミです。
これには「老人性色素斑」という老人くさい嫌な名前がついています。
別名「日光黒子」とも言われ主な原因は日光、すなわち紫外線の影響によるものです
とはいえ、ちょっとしたお出かけや通勤・買い物のため高価な日焼け止めを使うのは面倒ですし、コスト面からも気が引けます。
そんなときすかさず使えるのが日傘です。女性たちを観察していると、わずか数十mの日向を歩くだけでも、ぱっと傘を広げてますが、あれこそ日傘の利便性です。
晴雨兼用折りたたみ日傘を常時携帯
さすがに晴天時に長い傘を持ち歩いていると、知り合いに会うたびにいちいち説明しないといけません。
私のオススメはモンベルの晴雨兼用の折り畳み傘で、アウトドア用なので軽くて丈夫、いろいろカラーもありますが、いずれも年寄り臭くないのがいいですね。
まとめ
熱中症対策としても、紫外線対策としても日傘はとても有効です。
最初は、人の目を気にするかもしれませんが、すぐに慣れます。
猛暑には水分補給と日傘で、アクティブな定年退職ライフを送ってみませんか。